こんにちは、Naoko(xoxo_naoko)です。
私は、2017年9月、2019年2月に、Google AdSenceに一発合格した小学生の子供がいるシングルマザーです。
本記事では、
- Google AdSenceに合格したいけど何をしたら良いのかわからない
- 記事数や記事の文字数はどれくらいが良いか
こういった疑問をお持ちのあなたへ、アドセンスに合格するために、
- 最低限やるべきこと
を解説します。
アドセンス合格までの流れ
私は、本業がパチスロ屋で、
- 面接合格方法
- どれくらい自由が効くか
- 仕事内容について
など、ネットで勉強ができる教科書のようなものが欲しいと思っていました。
インターネットビジネスで稼ぐ方法のひとつとしてアドセンスを選び、上述した内容で記事作成をすることに決めました。
しかし、「Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限事項」で「ギャンブル」は禁止されているため、当時お世話になっていた人に危惧されたことも事実です。
これを話すと長くなってしまうので割愛しますが、パチンコ・パチスロは、ギャンブルではなく「娯楽サービス業」です。そして、私は、よくあるパチンコ・パチスロ必勝法などではなく、働いている側としての発信がしたかったため、もしかしたらアドセンス審査が通らない可能性もありながら審査に挑戦しました。
結果は見事に合格!
一緒にアドセンス合格を目指していた仲間に報告し「おめでとう」と言われて嬉しかったことを覚えています。
では、合格したサイトを紹介します・・・と言いたいところですが、なんとドメイン更新を忘れサイトがボツになってしまいました。お金を払えば復活するようですが、確か3万円超えとかだったような・・・
- 10~15記事
- 1500文字前後
記事数と記事の文字数はこんな感じでした。
最近では、3記事で合格する人もいるくらいなので、一概に正解はありませんが、記事数や文字数は関係なく、最低限やるべきことをこなしていれば合格できる可能性があるということがわかると思います。
アドセンス合格のために最低限やるべきこと
アドセンス合格のために最低限やるべきことを解説します。
- サイトのテーマを決める
- サイトのタイトルを決める
- 独自ドメイン取得
- WordPressインストール
- 記事作成
- グローバルメニューを整える
- サイドバーを整える
- デザインを整える
- 審査に出す前に最終点検
- アドセンス申請
- 審査通過まで記事投稿継続
サイトのテーマを決める
サイトのテーマは、普段の生活、仕事、趣味の中で、よく知っていること、得意なことから選ぶのが良いです。
その中で、独自性(独自の視点、感想、気付きなど)があり、読者にとって有益な情報になっていることを意識しましょう。
独自ドメイン取得
ドメインは、独自ドメインが必要です。
ただし、
- ゼロからブログ作成するか
- すでに運営しているブログを最適化するか
上記2点にわかれます。
「アドセンス審査用ブログ」は必ずしも新しいドメインを取得し、ゼロからブログを作成しなければならないというわけではありません。すでに運営しているブログがあれば、そちらを使って審査用に最適化していくことで対応可能です。
記事作成
記事数について
明確な基準が出ているわけではありませんが、10記事~20記事を作成しましょう。
- 不十分なコンテンツとみなされないため
- 読者に一貫性、独自性のあるサイトと認識してもらうため
テーマに沿った記事作成をし、申請しましょう。
文字数について
1500文字以上を目指しましょう。
文字数が多ければ良いという話ではありませんが、有益な情報を提供することを念頭におけば、1500文字程度になるはずです。
グローバルメニューを整える(アドセンス申請に必要なメニューを設置する)①
アドセンス申請に必要なメニュー「プライバシーポリシー」を設置します。
プライバシーポリシーとは
プライバシーポリシー (英語: privacy policy) は、 インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのか(保護するのか、それとも一定条件の元に利用するのか)などを、サイトの管理者が定めた規範のこと。個人情報保護方針などともいう。
出典:Wikipedia
簡単に言うと、個人情報の取り扱いについての指針についてまとめたものです。
サイトの運営者が、「収集した個人情報をどのように扱うか」を表明したものがプライバシーポリシーということになります。
Googleアドセンスを利用する場合は、それに加えて下記の特別な記載が必要になります。
グーグルアドセンスの規定の最新情報は、グーグルアドセンスの「コンテンツポリシー – 必須コンテンツ」をご参照ください。以下抜粋。
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
- Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
- ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。
第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。
- 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
- 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
- これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。
サイト運営者様のサイトや法律は国ごとに異なるため、Google でプライバシー ポリシーに関する具体的な文面を提案することはできません。サイトのプライバシー ポリシーを作成する際には、Network Advertising Initiative などのリソースを参考にされることをおすすめします。Cookie 使用の同意を得るための情報通知に関する詳細については、cookiechoices.org をご覧ください。
要点をまとめると、
- Cookie(クッキー)を利用して個人情報を収集しています。
- 収集した情報は最適な広告を表示するために使います。
- Cookie(クッキー)を無効にすることも出来ます。
どうやって書けば良いかわからないという方は、このサイトのプライバシーポリシー(運営者情報内)をリライトして使用していただいて構いません。
しかし、プライバシーポリシーの意味を理解し、あなたのサイトの内容やサービスに合ったプライバシーポリシーを掲載しておきましょう。
このサイトの「プライバシーポリシー」はこちらです。
運営者情報
グローバルメニューを整える(アドセンス申請に必要なメニューを設置する)②
アドセンス申請に必要なメニュー「お問い合わせ」フォームを設置します。
お問い合わせフォームとは、サイト運営者にメールなどで直接連絡を取れるようにするためのページの事です。
「こんなの私に作れるかな・・・」と思ってしまいそうですが、「Contact Form 7」というプラグインを使用することで、簡単に作成する事ができます。
このサイトの「お問い合わせ」はこちらです。
お問い合わせ
サイドバーを整える
アドセンス申請に必須かどうかわかりませんが、サイドバーを整えることでサイト内の記事が整理、読者に見やすい設計になると言えます。また、Googleは、読者目線で見やすいサイト設計になっているかということも評価のひとつに入れているようです。
サイドバーを整える項目として、
- カテゴリーわけ
- 人気記事表示
などが挙げられます。
デザインを整える
アドセンス申請に必須かどうかわかりませんが、デザインを整えることで、他サイトとは違うオリジナルな雰囲気を出すことができるため、やっておいた方が良いでしょう。
デザインを整える項目として、
- メニューの表示
- フォントの変更
- ヘッダー画像の追加
- HTMLタグのデザインアレンジ
- 記事一覧カードのデザインアレンジ
などが挙げられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、
- アドセンス合格のために最低限やるべきこと
を解説しました。
Googleアドセンスが取得できれば、ネットで収益化ができるようになります。
この記事がアドセンス合格の参考になれば幸いです。