旭山動物園とは、北海道旭川市にある動物園。
北海道を代表する観光地であり、日本国内だけではなく海外からも数多くの観光客が訪れている。
冬季営業ならではのおすすめの見所は「ペンギンの散歩」。
ペンギンの散歩時間や場所までまとめました。
また、旭山動物園までのバス・電車・車でのアクセス方法、所要時間や、北海道の冬の服装・靴までまとめました。
是非最後までお付き合いください。
旭山動物園とは?
北海道旭川市にある旭川市が運営する動物園である。
園内の一貫したテーマは「伝えるのは、命」。
北海道を代表する観光地であり、日本国内だけではなく海外からも数多くの観光客が訪れている。
動物一覧
- 北極圏:ホッキョクグマ、ホッキョクギツネ、トナカイ、シロフクロウ
- アフリカ:カバ、アミメキリン、ライオン、ブラッザグエノン、チンパンジー、アビシニアコロブス、ワオキツネザル、イボイノシシ、アフリカタテガミヤマアラシ、ダチョウ、ヨーロッパフラミンゴ
- アジア:ゴマフアザラシ、アムールトラ、アムールヒョウ、ユキヒョウ、ボルネオオランウータン、シロテテナガザル、キョン、シセンレッサーパンダ、ニホンザル、エゾシカ、エゾヒグマ、キタキツネ、エゾタヌキ、エゾユキウサギ、エゾクロテン、エゾリス、エゾフクロウ、シマフクロウ、オオワシ、オジロワシ、クマタカ、オオハクチョウ、キンクロハジロ、インドクジャク、アオダイショウ
- 北アメリカ:シンリンオオカミ、アライグマ
- 中南アメリカ:ジェフロイクモザル、カピパラ、フンボルトペンギン、チリーフラミンゴ、ベニイロフラミンゴ
- 南極周辺の島々:キングペンギン、ジェンツーペンギン、イワトビペンギン
施設一覧
- ほっきょくぐま館
- オラウータン舎
- あざらし館
- エゾシカの森
- 冬季開園時の名物「キングペンギンの散歩」
- レッサーパンダの吊り橋
- ペンギン館
- ゴマフアザラシもぐもぐタイム
アクセス方法
- 所在地:旭川市東旭川町倉沼
- 電話番号:0166-36-1104
高速バス
- たいせつライナー:新千歳空港から旭川市まで直行で約3時間
- 高速あさひかわ号:札幌市から旭川市まで約2時間
路線バス
- 旭川駅から旭川動物園まで旭川駅前バスタッチの6番のりばから、旭川電気軌道のバス(旭山動物園線41・47番線)が約30分間隔で運行。
所要時間:約40分 料金:大人440円 - 旭川空港から旭山動物園まで旭川空港から旭川電気軌道のバス(旭川空港旭山動物園線78番線)が1日2便運行。
所要時間:約35分 料金:大人550円
スノーバス
12月15日~3月3日までの毎日、3月9日~24日までの土日祝に施設の入場券がセットになったスノーバスが運行されている。
電車
- 新千歳空港駅から札幌駅まで快速列車で約40分
- 札幌駅から旭川駅まで特急列車で約1時間30分
車
高速道路から旭川北ICで降り、道道37号線を旭川空港方面へ左折
道なりに約8km進み、東旭川町上兵村(工業団地1条1丁目)(左側のコンビニが目印です)で左折し、
道なりに約2km進むと、旭山動物園正門に到着
旭川空港から旭川空港から道道68号線を経由し、道道37号線で右折
東神楽町中心部、東旭川町旭正を経て道なりに10km進み、東旭川町日の出を右折し、
道なりに約1km進むと、旭山動物園正門に到着
営業時間(冬季営業含む)
平成30年度(2018年度)
夏季開園
- 4月28日~10月15日:9:30~17:15(最終入園/16:00)
- 10月16日~11月3日(土曜日・祝日):9:30~16:30分(最終入園/16:00)
夜の動物園
8月10日~8月16日:9:30~21:00(最終入園/20:00)
冬季開園
平成30年11月11日~平成31年4月7日:10:30~15:30(最終入園/15:00)
※休園日:平成30年4月9日~27日、11月4日~11月10日、12月30日~平成31年1月1日
※年末年始(12月30日~1月1日)を除き、定休日なし
※園内の安全かつ円滑な運営に支障をきたすおそれがあるときには、事前に告知することなく閉園する場合あり
おすすめの見所や北海道の冬について
旭川市は、春夏秋冬がわかりやすい地域であり、動物園同様、夏には夏の、冬には冬の動物園を楽しむことができる。
また、多雪地域で冬季開園・営業している動物園も珍しい。
以降、下記に続くが、旭山動物園の冬の一番の見どころと言えば、「ペンギンの散歩」である。
- 「冬のワンポイントガイド」:飼育員が自分が担当する動物の冬のくらしを解説。毎週日祝
- 「でながざる館」:冬季営業の間、室内展示場でシロテテナガザルを観察することができる
- 「エゾシカの森」:冬を過ごすエゾシカを観察することができる
- 「ホッキョクギツネ舎」:オープン施設でホッキョクギツネを観察することができる
- 「アザラシの流氷広場」:厳寒期に屋外プールを凍らせた流氷広場が登場。アザラシを観察することができる
など、おすすめだ。
服装や靴
北海道の冬は、帽子、耳あて、マフラー、長めのアウター、ヒートテックインナー、手袋などが必須アイテムである。
しかし、建物内や交通機関は暖房が強めのため、からだが冷えたり汗をかいたり温度調節が必要な点、ご注意いただきたい。
また、旭山動物園は山の傾斜を利用した施設造りとなっており、坂道が多く滑りやすい箇所が多いため、滑らない靴がおすすめ。
ペンギンの散歩とは?
ペンギンたちが、旭山動物園内を約500m、約30分かけて歩く姿を見学できる。
ペンギンの背の高さは約80cmであり、幼児の顔の位置にあたる。
子供にとって思い出となる体験ができるだろう。
実施期間
2018年12月15日~ 2019年3月中旬まで(積雪がなくなるまで毎日実施予定)
※ペンギンの状態やコース状況によっては、急きょ中止・変更となる場合あり。※12月30日~1月1日まで休園日
散歩時間
- 11:00~
- 14:30~
1日2回、約30分
散歩場所
ぺんぎん館からイベントホール付近までの園路を往復する、おおよそ500mのコース
まとめ
旭山動物園 冬季営業おすすめの見所は「ペンギンの散歩」
ペンギンたちが、旭山動物園内を歩く姿を見学できる。
散歩時間は、11:00~・14:30~の1日2回。場所は、ぺんぎん館からイベントホール付近までの園路を往復。
アクセス方法は、上記参考。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。